あるたび。

旅する配信【歩いて旅するFF14】 旅人の紀行録

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『神様だって知らない』

~で始まり ~で終わる物語

 

 夏が始まる頃になると、故郷の海はとても綺麗なんだ。

 と、君に自慢げに話をしていた僕は、
 なんと無邪気で愚かだったのだろう。


 この調査が終わったら君と旅ができると信じていた。
 語りたい事があった。


 手紙も届けられない所に旅立ってしまった君へ、
 想いを伝える術はなかった。

 

 そっと立ち止まる君を、僕は送り出す事しかできなかった。


 いつか必ず…なんて、不確かな約束を。
 またいつか…なんて、見えない希望を。


 君と交わせたのなら、僕はどんな敵とも戦うのに。
 いつだって、どこにだって駆けつける。


 だからこんな結末を、きっと神様だって知らないんだ。

 

 

前半
TabiBitoさんには「夏が始まる」で始まり、
「想いを伝える術はなかった」で終わる物語を書いて欲しいです。
できれば1ツイート(140字程度)でお願いします。
#書き出しと終わり
shindanmaker.com/801664


後半
TabiBitoさんには「そっと立ち止まる」で始まって、
「きっと神様だって知らない」で終わる物語を書いて欲しいです。
物悲しい話だと嬉しいです。
#書き出しと終わり
shindanmaker.com/828102

 
クリタワ未クリアだけど、イメージしながら (; ・`д・´)

 

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