~で始まり ~で終わる物語
夏が始まる頃になると、故郷の海はとても綺麗なんだ。
と、君に自慢げに話をしていた僕は、
なんと無邪気で愚かだったのだろう。
この調査が終わったら君と旅ができると信じていた。
語りたい事があった。
手紙も届けられない所に旅立ってしまった君へ、
想いを伝える術はなかった。
そっと立ち止まる君を、僕は送り出す事しかできなかった。
いつか必ず…なんて、不確かな約束を。
またいつか…なんて、見えない希望を。
君と交わせたのなら、僕はどんな敵とも戦うのに。
いつだって、どこにだって駆けつける。
だからこんな結末を、きっと神様だって知らないんだ。
前半
TabiBitoさんには「夏が始まる」で始まり、
「想いを伝える術はなかった」で終わる物語を書いて欲しいです。
できれば1ツイート(140字程度)でお願いします。
#書き出しと終わり
shindanmaker.com/801664
後半
TabiBitoさんには「そっと立ち止まる」で始まって、
「きっと神様だって知らない」で終わる物語を書いて欲しいです。
物悲しい話だと嬉しいです。
#書き出しと終わり
shindanmaker.com/828102
クリタワ未クリアだけど、イメージしながら (; ・`д・´)